私の友人の実家は代々続いているケーキ屋をやっているのですが、友人の弟がお菓子作りの専門学校を卒業後に跡を継ぐことになりました。友人のお父さんも若い頃にお菓子作りの勉強のためにフランスに留学をしたことがあるそうで、弟さんもフランスへ留学することになりました。私はフランスへのお菓子作りの留学はとても素敵だと思い、うらやましいと思いました。けれども実際の留学での毎日の勉強はとても大変なものなのだそうです。
フランスへの留学ですが、寮のついている料理学校へ通うことになっているそうなので、その点は一安心しているようです。そして、一年ほどフランスで修業を重ねて、日本に帰って来ることになるそうでした。きっと大きく成長して帰ってくることでしょう。フランスへと出発してから、たまに連絡が来るそうですが、とても毎日勉強になることばかりで、落ち込むこともあるそうです。それでも、上手く成果が出た時にはとても嬉しいそうです。
あっという間に一年がたち、弟さんが帰国してきました。早速、フランスで磨いた腕をふるったケーキを食べさせてもらうと、とてもオシャレなケーキに感動してしまいました。これなら新しいお客さんもたくさん増えて、お店は大忙しになりそうな予感でした。口コミでパリに留学経験のあるパティシエがケーキを作っているという噂が広がり、たまに雑誌の取材も来るようになったそうです。もうすぐクリスマスなので、私は弟さんの作ったケーキを注文してみます。
パティシエールを目指している姉は学生時代、後学の為にとフランスに留学した事がありました。当時まだ小学生だった私は美味しいお菓子を作ってくれる姉が遠い所へ行き、もう会えないのだと駄々に駄々を捏ねて泣いていましたが、長期休暇の折にはお土産を持って一時帰国して小さかった私を驚かせてくれました。
日本国内でも現地に長く滞在すると方言や訛りが移りますが、姉もフランスに留学した期間の中でちょっとしたやり取りがフランス語で返ってくる事があり、大いに戸惑った思い出があります。
私の夢はパティシエになることです。母がお菓子作りが大好きで、小さい頃からお手伝いをしているうちに、パティシエになりたいと思うようになりました。高校卒業後、専門学校に入りました。実習の成果を試すために、学校で習ったお菓子を家で作ったり、テレビや雑誌で取り上げられるようなお店やケーキを食べたり、自分に出来る限りの努力をしてきました。卒業後、希望していたケーキ屋で働くことが出来ましたが、更に自分の腕を磨くために、フランスに留学することにしました。
我が家では上の息子が大学進学と同時に一人暮らしを始めて部屋が一つ空いたこともあり、以前から関心を持っていた留学生の受け入れホストファミリーに登録しました。日本への留学生がだんだん増えているのに、なかなかホストファミリーになる家族がいないということで、すぐに留学会社から連絡がありました。初めて我が家に迎える留学生はフランスからのジャン=ピエール君でした。彼は日本のアニメが大好きでアニメがきっかけで日本に留学したいと思ったという男の子です。
私の父は、仕事柄海外出張が多く特にヨーロッパが主です。仕事なのに観光地を訪ね、その事を楽しそうに話す父をいつも羨ましく思っています。先週はフランスに行って来た話に一人で盛り上がっていました。長期休みの時に家族で海外旅行に連れて行って欲しいと母と一緒に懇願したところ、父から、それなら一人で留学でもしたらどうだと、言われました。
父から、突然切り出され驚いたものの、密かに私はフランスへの留学を考えていました。
フランスに留学をするなら、留学のスタイル等を決めなければなりません。まず、留学の目的を決めましたら、インターネットで、無料の資料を請求出来るサイトがありますので、検索をして色々な情報を集められる事をお勧めいたします。目的が語学留学でしたら、ホームステイが一番良いのではないかと、私は思います。ホームステイ先は日本にある留学専門会社等にご相談されると良いと思います。
フランスに留学する目的が、パティシエや、シェフを目指して、という方も多いと思います。